黒猫陛下の書斎

「試筆」とは、試し書きのことではない。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ナガサワの竹内開発室長、文具バーで神戸インク開発秘話を語る

2014年6月27日夜、ナガサワ文具センターの全面協力のもと、神戸のバーで開かれた期間限定の文具イベント。この文章はユーストリームでの中継を見聞きしながら、リアルタイムで書いたものである。イベント開始早々の目玉企画で、神戸インク物語の開発秘話が、…

ファミマのコピー機でカレンダー付き写真を印刷

先日、ファミリーマートにあるシャープのマルチコピー機を使って、スマホ内の写真を現像した。L判の現像代は1枚30円で、品質は写真屋で頼んだものと変わらない。カレンダーを無料でつけることができ(*1)、月ごとに好きな写真をカレンダーにしていくと楽し…

5分で読める古典インクのすすめ(その2)

“万年筆ブームが来ている”という実感は、だんだん強くなってきた。俺がはじめて万年筆を買った2011年(わずか3年前)と比べても、店舗の品揃えも、メディアでの取り上げられ方も明らかに違う。なぜ今頃になって、万年筆が注目を浴びるようになったのか。それ…

糊の代わりに使うべき3つのアイテムとは

大学時代から海外文通を続けていて、封筒をとじるという作業は日常的にある。はじめのうちは家にあったスティックタイプの糊で封筒をとじていたが、どうもそれでは満足がいかなくなってきた。糊は昔から気に食わないところがある。ムラがあるとすぐに剥がれ…