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黒猫陛下の書斎

「試筆」とは、試し書きのことではない。

糊の代わりに使うべき3つのアイテムとは

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大学時代から海外文通を続けていて、封筒をとじるという作業は日常的にある。はじめのうちは家にあったスティックタイプの糊で封筒をとじていたが、どうもそれでは満足がいかなくなってきた。糊は昔から気に食わないところがある。ムラがあるとすぐに剥がれてしまう上に、紙がふやけたようになってしまうところもそうだし、何より、指がベタベタするのが許せない。言い切ってしまうと、糊は何もかもがスマートでない。

 

そこであるときから両面テープを使い始めたところ、これがとてもよかった。何種類かの製品を買って試してみた結果、ニチバンの5mmが一番のお気に入りで、予備まで買ってある。ミリ単位で長さを調節して切るには少しの慣れが必要だが、そう難しいことではない。両面テープなので、封筒に剥離紙をつけたまま持ち歩けば、外出先で手紙を書いた後、さっと封筒を閉じてそのまま投函するということができる。値段も手頃で使いやすく、ほぼ無敵である。

 

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ところが、モレスキンの表紙に何かを貼り付ける場合には、両面テープではうまくいかない。というのは、モレスキンの表紙の材質がちょっと特殊で、両面テープではすぐ剥がれてしまうのだ。そこでOPPテープが役に立つ。OPPは手に入りやすく、百均でも買える。だいたい1個80メートルぐらいあるので、1個あればかなりもつ。利点は高い強度と透明性である。

 

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モレスキンの表紙に古切手を並べ、それを覆うようにしてOPPを貼り付けているが、去年の10月から一度も剥がれていない。また、耐水性もあるので、字の上にOPPを貼ってしまえば水に流れる心配もない。これなら遠慮なく染料インクを宛名書きに使ったりできる。

 

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そしてもう一つ、俺が糊の代わりに使う便利な文具が、「ドットライナー」というテープ糊の改良商品だ。これまで「ドットライナースタンプ」「ドットライナーホールド」「ドットライナーノック」と3種類のドットライナーを使ってきたが、一番便利なのはノックで、これは両面テープの代わりにもなるすばらしいアイテムである。ドットライナーノックは、ボールペンと同じように頭の部分をノックしてペン先を出し、出てきたペン先を紙の上で転がすようにして糊付けを行う。使用時以外はペン先を本体内部に収納するため、ゴミなどがついたりするおそれがない。だから、両面テープ同様、鞄に入れて持ち歩けるようになった。ドットライナーはリフィルを替えれば繰り返し使える。ニチバンの両面テープほどではないにしても、かなり安い。

 

ニチバンの5mm両面テープと、OPPテープと、ドットライナーノック。この3つがあれば、貼り付け作業は圧倒的に捗る。